JR貨物「東京レールゲート WEST」に鴻池運輸が入居 
2018年12月19日日本貨物鉄道(JR貨物)は12月13日、東京貨物ターミナル駅に開発中の「東京レールゲート WEST」において、鴻池運輸と約8400m2の賃貸借予約契約を締結したと発表した。
JR貨物初のマルチテナント型物流施設として2018 年9月に着工、2020年2月の竣工に向けて開発中。賃貸面積は約4万3000m2、陸・海・空の物流結節点に位置、免震構造、72時間対応非常用発電機を備えたモーダルシフトの拠点となる。
また、2022年8月竣工予定の東京レールゲート EAST(賃貸面積約15万m2)と2棟合わせ、東京ベイエリア最大級規模の物流施設となる。モーダルシフトの起点となることから、鉄道利用運送事業者をはじめ、国際フォワーダー、倉庫など多くの引き合いがあるという。