ESRは２月21日、千葉県市川市でマルチテナント型「ESR市川ディストリビューションセンター」の竣工式を執り行った。

竣工式の鏡割り

東京都心部から20km圏内にあり、首都高速湾岸線・千鳥町ICより4.3km、東関東自動車道・湾岸市川 ICから3.0km、、京葉道路の原木IC・船橋ICから1.8kmに位置。東京外環自動車道・高谷JCT開通で、高速道路を利用した首都圏全域の広域配送にアドバンテージを持つ。

１フロア当たりの賃貸面積が東京ドームと同規模の約 5 万ｍ２、延床面積 22.5万ｍ２（４階建て）で大手企業のワンフロアオペレーションが可能な同社のフラッグシップ施設となった。

ＪＲ京葉線・二俣新町駅」より徒歩 8 分、総武線と京成電鉄の西船橋駅からも徒歩圏内にあるため、雇用確保に強みを持つ。 「HUMAN CENTRIC DESIGN」を基本理念に、遊び心と健康増進も考慮して設置されたボルダリングウォール、ラウンジ、デザインを凝らした4か所のエントランスホールなど、働く人のためのアメニティーを充実させた。

スチュアート・ギブソン社長は「独自ブランドを目指し、今回も施設の設計には託児所、コミュニティー施設にもなるラウンジなど、快適な労働環境となるようデザインに工夫を施した。倉庫という概念を覆したい」とコメントした。