日本通運は6日、新たな医薬品サプライネットワーク構築の第一弾として九州医薬品センターを6月3日に着工したと発表した。営業開始は2020年9月の予定。

医薬品専門拠点は国内で全４拠点構築するもので、6月24日に西日本医薬品センター（大阪府寝屋川市）の地鎮祭を予定。、東日本（埼玉県久喜市）、富山（富山市）の医薬品も順次着工予定。

新センターは九州内への医薬品供給のみならず、国内。海外への送品も想定した医薬品サプライチェーンを見据え、グローバルレベルでの戦略的拠点として位置付けた。