大和ハウス▼愛知県に「DPL春日井」を竣工 
2019年07月04日大和ハウス工業は、マルチテナント型物流センター「DPL春日井」を竣工したと発表した。日立キャピタルコミュニティと共同開発、敷地面積4万7579m2に5階建(上段3階建+下段3階建)の延床面積5万9755m2を開発する。
春日井市は小牧市に隣接、物流施設開発が旺盛なエリアの一角にある。名古屋市や中部圏主要都市部へのアクセスが良く、東名高速道と中央自動車道の2路線の高速道路までは車で約15分。
施設は高低差地形を活かして上段3階建、下段3階建の背中合わせの構造となり、下段3階と上段1階が同一フロアとなる。上下段とも高床式トラックバースを完備したほか、ドックレベラーも一部に設置した。
5月末現在で全4区画のうち、下段B区画はすでにテナントが決定、下段A区画3939坪、上段C区画4534坪及び上段D区画4747坪の3区画については、随時テナントを募集している。