物流不動産ニュース

物流、物流不動産、倉庫を網羅した
最新ニュース・情報を発信しています。

  • メール会員情報変更
  • メールマガジンバックナンバー
  • ニュースメール配信登録

ESR▼藤井寺DC内の遺跡展示を一般公開 

2019年07月19日

ESRは17日、レッドウッド藤井寺ディストリビューションセンター(藤井寺DC)に敷地内にある「百舌鳥・古市古墳群」の世界文化遺産登録決定を記念して、施設内の「津堂遺跡」の紹介・展示スペースを一般公開すると発表した。7月22日から8月30日の平日期間限定の公開とする計画。

レッドウッド藤井寺DCは2017年3月に建設された。「津堂遺跡」の範囲内で、建設に先立ち行われた発掘調査で土器など多くの遺物が出土し、遺構も発見されたという。これまでは施設一角に設けられた展示スペースで、出土遺物や遺構の模型を展示し、予約制で公開していた。

今回、「百舌鳥・古市古墳群」が世界文化遺産に登録されたことから、それを記念して夏休みの期間、予約不要、無料で一般に公開する。

入館料は無料。近鉄南大阪線「藤井寺駅」より約2.2㎞、大阪メトロ谷町線「八尾南駅」より約2kmで、限定公開後の一般公開については未定。