大和ハウス工業は9月2日、千葉県流山市でマルチテナント型物流施設「DPL流山IV」に着工した。

大和ハウス工業が千葉県流山市で推進する「DPL流山プロジェクト」の全4棟中3棟目の施設。延床面積は同社最大の32万m2で、稼働開始は2021年11月を予定。

常磐自動車道・流山ICから2.5kmに位置、東日本全域をカバーする。成田・羽田空港や東京港などへのアクセスも良好なため、国内外の物流をカバーする。

地上5階建てで、床面積6000m2から賃貸可能。同社マルチテナント型物流施設では初となる1フロアを周回できる両面トラックバースを採用した。