コカ・コーラ▼白州工場の新倉庫が竣工 
2019年11月19日コカ・コーラ ボトラーズジャパンは11日、山梨県北杜市の白州工場敷地内に建設を進めていた物流センターの竣工式を行ったと発表した。投資額は約30億円。
同社が2016年より物流体制最適化を目的に立ち上げた、新生プロジェクト第一号案件。高密度保管システムを採用し、従来の約半分のスペースで製品を保管することが可能となった。
延床面積は2万8399m2、パレットは2万4000パレット保管に対応。500mlはペットボトル約3200万本の保管が可能。2020年開催の東京オリンピック・パラリンピック競技大会では、新倉庫から「い・ろ・は・す」が大会会場へ出荷される計画だ。