GLP▼関通専用「GLP尼崎3」着工 
2020年05月18日日本GLPは14日、兵庫県尼崎市で物流施設「GLP尼崎3」の起工式を行ったと発表した。関通の1社専用施設として利用される計画で、竣工予定は2021年5月。
4階建て、延床面積は約1万7000m2。テナントニーズを反映し、建物外観には白を多く用い、エントランスには自然のぬくもりを感じる木目調を採用。事務所は見晴らしのよい最上階(4階)に集約、女性用洗面所にはパウダースペースを整備してアメニティーの充実も図る。
庫内にはGLPの新規施設に無償で設置される超大型シーリングファン「ビッグアスファン(Big Ass Fans)」を導入するほか、受変電設備の設置位置を通常より高くすることにより洪水対策を施す。
関通は尼崎市内に物流拠点を保有するが、業務拡大に伴い、立地の優位性と個別ニーズへの柔軟な対応を評価し、入居を決定したという。