苫小牧埠頭▼「北海道クールロジスティクスプレイス」竣工 
2020年05月18日北海道苫小牧市で苫小牧埠頭などが開発を進めていた、温度管理型冷凍冷蔵庫「北海道クールロジスティクスプレイス」が竣工した。投資額は約70億円。
苫小牧埠頭、日本政策投資銀行、日本通運、北海道空港、ホクレン農業協同組合連合会が出資する北海道クールロジスティクスプレイス社が保有。
施設は苫小牧国際コンテナターミナルに隣接。5階建てで延床面積は1万5000m2の規模は、温度管理型冷蔵施設としては道内最大級となる。
苫小牧埠頭は道産品の新たな物流モデルを構築、食品出荷の平準化、食品加工業の育成、道内産品の混載・共同化などを、新施設を中核拠点として進める