CBREGI▼神戸市で2棟施設を開発 
2020年06月15日CBREグローバルインベスターズは5日、国内の共同投資家2社と共同事業として神戸市長田区に2棟の物流施設を建設すると発表した。
コスモ石油の油槽所跡地(神戸市長田区駒ヶ林南町)に開発、西棟(3階建て/延床面積8万5000m2)と東棟(4階建て/延床面積5万7000m2)の総延床面積は14万2000m2。2021年10月に着工、西棟は2023年2月、東棟は同5月の竣工を予定。開発用地アジアバリューパートナーズ Vが組成した神戸ベイ特定目的会社を通じ、7万8900m2の用地をコスモ石油から取得した。
アジアバリューパートナーズVのファンドマネジャーで、CBREグローバルインベスターズAPACのAdrian Baker CEO兼CIOは「日本の主要都市での物流セクターへの投資には強い確信を持つ。新施設は優れた立地特性から高いリーシング需要を見込み、完成後には周辺地域が戦略的に重要な物流拠点となることを期待する」とコメントしている。
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