日本GLP▼八千代市でロコンド専用施設竣工 
2021年01月19日日本GLPは14日、千葉・八千代市で靴とファッションの通販を手掛けるロコンド専用物流施設「GLP八千代3」を竣工した。
京葉道路・武石ICから10kmに位置、ロコンド1棟借りの「GLP八千代2」(20年4月竣工)から徒歩5分弱となる近接地。ロコンドでは両施設を配送拠点として一体運用することで、保管・配送、人員配置などの一層の効率化を図る。
GLP八千代3は地域との共生をコンセプトに掲げ、近隣住民や施設で働く従業員が利用できるコミュニティスペースとして、貸会議室やオープンラウンジ、キッチン、防災倉庫などを完備した。日本GLPが施設の維持管理を担い、4月から利用を開始する予定。
ロコンドは八千代市内「GLP八千代」も入居済みだ。全3棟管理を日本GLPに委ねることで、施設間の連携と情報共有を図り、オペレーションの効率性向上とBCP対応の強化を図る。