UPR▼パレット中核拠点「兵庫三木デポ」に第二倉庫新設 
2021年04月03日ユーピーアール(UPR)は1日、兵庫・三木市のパレット中核拠点「upr 兵庫三木デポ」に第二倉庫を新設、同日稼働開始したと発表した。
UPRは主要事業のレンタルパレットのデポを全国193カ所に網羅するが、主要拠点となる直営の兵庫三木デポは2016年10月に開設。ユーザーをつなぐための拠点の要として運営をしてきたが、さらなる効率的なデポ運営目的とするため、今回増床に踏み切った。
第二倉庫は平屋建てで延床面積2922m2、収容可能パレット枚数は6万枚。開設に伴い、電動フォークリフトを導入、従来比約80%に相当する杉の木約680本分のCO2削減や、構内全体の照明器具LED化で従来比約50%となる杉の木約580本分のCO2削減を見込む。
また、使用電力の全て再生可能エネルギーを採用するなど、環境負荷低減活動に取り組む。今後もフォークリフトの追加購入や老朽化に伴う入れ替えの際、電動フォークリフトを積極的に導入していく。