日本GLP▼滋賀県で「GLP野洲」竣工 
2021年04月19日日本GLPは、滋賀・野洲市で「GLP野洲」を竣工したと発表した。
日本GLPが滋賀県で開発する初案件となる。家庭用品・生活雑貨専門商社・クラスアップの専用施設として入居する。クラスアップは複数の物流拠点を新センターに集約し、初のBTS施設としてセンターを構え、物流オペレーションの効率化向上とEC事業の拡大を図る。
国道8号線に近接、名神高速道路・栗東ICから約 8km、竜王ICから約7.6km。2023年度に新名神高速道路の全線開業が予定されていることから、2大都市圏への広域配送の拠点としてさらなる利便性向上が見込まれるエリア。
4階建て、延床面積2万350m2。1階では内柱を鉄筋コンクリート造、梁を鉄骨造としたハイブリッド工法を採用、ブレースのない空間で搬入出業務の効率性を向上。2~4階ではブレースを建物外周部に配置、マテハン機器導入の際のレイアウトの自由度を確保した。