フジサンケイグループの不動産デベロッパーのサンケイビルは、物流施設新ブランド「SANKEILOGI」を立ち上げ、第一弾施設「SANKEILOGI 柏の葉」を千葉・柏市で4月中に着工すると発表した。

同社は物流施設事業として、大阪・箕面市で「箕面森町物流施設」（仮称）の共同開発を進め、2021年6月の竣工に向け、順調に建設工事を進めている。

また、大阪府摂津市、神奈川県厚木市においても事業用地を確保するなど、事業拡大を図る。

SANKEILOGI 柏の葉は、常磐自動車道・柏ICから約700mに位置。4階建て、延床面積は1万1408m2の規模で開発。従業員が快適に働ける環境づくりに注力、エントランスや共用部などで快適な施設を目指していくとしている。