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プロロジス▼「プロロジスパーク古河4」1月に着工 

2021年10月19日

プロロジスは14日、茨城・古河市においてマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク古河4」の開発を決定し、2022年1月に着工すると発表した。竣工予定は2023年3月末。

物流施設が集積するインダストリアルパークとして、同社が計画中の「プロロジス古河プロジェクト フェーズ2」の第1棟目。フェーズ2の敷地面積は約17万5200m、古河4は約6万8000m2の敷地に約12万1100m2の延床面積の規模で開発する。2棟目以降はBTS型物流施設でテナント調整中。

圏央道・五霞IC、境古河ICから約10分間とアクセスに優れた北利根工業団地内で開発する。関東地方のほぼ中央に位置し、国道・高速道路を利用して、東西南北の主要都市・港・空港まで約1時間で到達できる。

広い敷地を活かし、ワンフロアは最大約3万m2の効率的なオペレーションが可能で、大規模なマテハン導入・自動化にも対応する。1・2階は約140×210mのフロアに両面バースを備える計画。3階は約170×240mの大平面を確保。2・3階は、保管効率を重視したメゾネット形式とし、梁下有効高6.3m~最大8.6mとする計画。これにより日用雑貨・消費財などの商材の高積みやラック4段積みにも対応する。