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アルフレッサ▼茨城に「つくば市物流センター」建設 

2022年02月20日

アルフレッサ ホールディングスは16日、傘下のアルフレッサが茨城・つくば市に医療用医薬品物流拠点「つくば物流センター」を建設すると発表した。投資総額は約246億円。

アルフレッサグループ最大規模の物流拠点で、敷地面積は4万5000m2、延床面積は4万7000m2。着工は2月、2024年5月の稼働開始を予定している。

常磐自動車道と圏央道の交差するエリアに位置、茨城県・栃木県・千葉県の全域に加え、埼玉県・東京都の一部をカバーする。保管能力は最大2万5000品目、デパレタイズロボットやクロスベルトソーターなどの最新設備を導、高い作業の生産性と出荷精度を実現する。

アルフレッサグループは中期経営計画で、医療用医薬品等卸売事業の重点施策としてグループ物流の「高度化」「効率化」「標準化」を推進するとしている。新センター稼働で、関東エリアにおける医薬品物流のさらなる高度化と効率化を図る。