大和ハウス▼沖縄県最大「DPL沖縄豊見城」竣工 
2022年03月19日大和ハウス工業は14日、沖縄・豊見城市でマルチテナント型物流施設「DPL沖縄豊見城」を竣工した。
同社が進める沖縄県最大の物流施設開発プロジェクトの北側エリアに開発。南側に開発中の「DPL沖縄豊見城2」は9月の竣工を予定している。
延床面積はDPL沖縄豊見城が4万m2、同2が8万2000m2。貸床面積7000m2から入居可能で、2施設で最大17社の入居が可能。DPL沖縄豊見城は物流企業など3社の入居が決定、賃貸面積の87%が契約済みとなった。残り1区画は入居者を募集中。
9月竣工予定のDPL沖縄豊見城2は冷凍・冷蔵・定温(15~20度)・常温の4温度帯に対応。低温加工食品のコールドチェーンで求められる品質・衛生管理が実現する。