CRE▼「ロジスクエア厚木I」着工 
2022年04月04日シーアールイーは1日、神奈川・愛甲郡愛川町の内陸工業団地内で物流施設「ロジスクエア厚木I」を着工した。2023年3月末の竣工を予定。
圏央道・相模原愛川ICから3.3km、国道129号線(厚相バイパス)至近に位置、厚木市や相模原市内への配送に加え、圏央道経由での東名高速自動車道、中央高速自動車道の利用による広域物流にも対応する。
5階建て延床面積1万8000m2で、トラックバースは大型車計15台分、待機スペースは5台分を配置。倉庫部分の基本スペックは外壁に金属断熱サンドイッチパネルを採用した。荷物用エレベーター2基、垂直搬送機1基、ドックレベラーを2基導入したほか、垂直搬送機1基を増設可能な構造とした。
また、全館LED照明、人感センサー、節水型衛生器具を採用で環境や省エネルギーに配慮、BELS評価、ZEB、CASBEE-建築(新築)の認証を取得する計画。太陽光発電システムも導入、自家消費とともに、エンバイオ C・エナジー から再生可能エネルギーを調達し、全使用電力を100%グリーン電力とする計画だ。