アスコット▼仙台市で物流施設用地を取得 
2022年05月19日アスコットは、物流施設開発事業の第2号案件として宮城・仙台市の用地を取得する契約を締結したと発表した。2023年春の着工、2024年夏の竣工を予定。
詳細は非開示だが、ラストワンマイル拠点となる中小規模の物流施設を開発する計画。東北自動車道、仙台南部道路、仙台東部道路、仙台北部道路が四方にあり、首都圏や東北各県をつなぐ交通の要衝となる。周辺エリア(宮城野・若林エリア)は、仙台市中心部へのアクセスが良好で、陸海空の輸送でも利便性が高く、ハブ拠点として開発が盛んに行われている。
同社は2021年に不動産投資事業本部を創設、新たな成長戦略の重要な柱の一つとして注力する。「Apls(Ascot prime logistics )」ブランドを立ち上げ、東京・大阪・名古屋・福岡・仙台などの大都市圏でラストワンマイルの拠点となる中小規模の施設開発を展開していく計画だ。