ESR▼太陽光グリーン電力証書発行システム始動 
2022年07月14日ESRは8日、「レッドウッド藤井寺ディストリビューションセンター」と「ESR久喜ディストリビューションセンター」の2施設で自家消費型太陽光発電所を稼働、独自のグリーン電力証書発行システムも始動したと発表した。
ESRは再生可能エネルギーで作られた電力固定価格買取制度(FIT)からの移行を見据え、自家消費型太陽光発電所の設置を進めてきた。2021年6月には「ESR 市川ディストリビューションセンター」でテナント企業に電力供給を開始以来、21年8月に「レッドウッド藤井寺DC」、同12月に「ESR久喜DC」、22年7月1日に「ESR野田DC」と「ESR守谷DC」を稼働。2022年中には「ESR茅ケ崎DC」、「ESR弥富木曽岬DC」で自家消費型設備を稼働する計画。
ESRは施設内で使う自家消費分を「環境付加価値」として販売。環境付加価値の提供による収入は自家消費発電設備の運営・拡大に活用する。