CREDO▼埼玉県加須市に「CREDO加須」着工 
2022年08月18日クレド・アセットマネジメント(CREDO)は8月17日、 埼玉県加須市で、「CREDO加須」の開発に着手したと発表した。竣工予定は2024年2月末。
東北道・加須ICから約8.5km、圏央道・白岡菖蒲ICには約9.5kmと高速道路へのアクセスに優れ、国道122号にも至近で、埼玉県を含む首都圏および東北エリアへの配送拠点として活用することが可能。
同社の物流第1号案件は6月、「CREDO桶川伊奈(埼玉県北足立郡)」の開発に着手、2023年10月の竣工を予定。今回のCREDO加須では、次世代物流へのサポートと働きやすい環境づくりを意識した開発として、2024年問題の課題解決に貢献できる施設づくりを目指している。
その一例として、スワップボディ・コンテナ車両や45ftコンテナ積載車両に対応した車路・バース、および置き配対応区画の設置など、次世代トラック輸送が可能な設計を行い、輸配送業務の効率化を図る。また、物流オペレーションの自動化、省人化に向けたマテハン導入や、働きやすい環境整備として空調の導入を想定した電気容量を確保している。