東急不動産▼「LOGI’Q」のブランドをリニューアル 
2022年09月01日東急不動産は8月31日、物流施設「LOGI’Q(ロジック)」シリーズでブランドをリニューアルし、新ブランドのフラッグシップ「LOGI’Q南茨木」を6月1日に着工したと発表した。
同社は「Deliver future and smiles」のコンセプトを掲げ、物流施設「LOGI’Q」シリーズを展開してきた。しかし、ブランド立ち上げから5年が経過、コロナウイルスのパンデミックやデジタル化の加速、脱炭素社会の進展、生活スタイルの多様化などを鑑み、提供する施設自体の変化・進化し続けなければならないと判断、ブランドリニューアルを実施した。
新ロゴは、LOGI’Qロゴの4本柱を扉の形へと進化させ、「未来への扉を開く」物流施設を表現した。開いているようにも、開き始めているように見える”複数の扉に、あらゆる人やモノが集い共に未来を創る、多様性・共創性を持った物流施設を目指すという想いも込められた。
新ブランドのコンセプトは「NEXT GREEN LOGISTICS」。環境に配慮し、人にも優しい物流施設のあるべき姿を追及、すべての絆を持続可能な未来へとつなぎ、確かに届けることをミッションとした。今後「LOGI’Q」シリーズの開発では使用電力のグリーン化を進め、物流のスマート化を目指す。
さらに同社は、新たに策定したブランドコンセプトを具現化するフラッグシップ物件として「LOGI’Q南茨木」を2022年6月1日に本着工した。竣工は2024年1月の予定。