リユースサービスを手掛ける「バイセル」を展開するBuySell Technologiesは、国内2拠点目となる物流拠点「習志野ロジスティクスセンター」を23年1月6日に千葉・習志野市で開設すると発表した。これにより、同社物流拠点の総面積は1万8842.95m2、従来比約173％に拡張する。

新センターは東京建物が12月に竣工したT-LOGI習志野の1Fと3Fに構築。同社は2020年6月より、千葉・船橋市の船橋ロジスティクスセンターにおいて、買取した全商品の保管・管理を行ってきた。近年、買取件数増加に加え、骨董品・レコードなどの新規商材も強化する中、事業拡大を見据えて2拠点化に踏み切った。

新センターは徒歩10分の距離に、2023年3月開業のJR京葉線新駅・幕張豊砂駅が開通する計画。