クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドAM▼「LF奈良」竣工 
2023年04月18日C&Wは13日、奈良・生駒郡において傘下のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド・アセットマネジメントが「LF奈良」を竣工したと発表した。
西名阪自動車道・大和まほろばスマートICから約1.5km、法隆寺ICからは約3kmに立地、近畿圏主要都市へのアクセスに優れている。周辺は県最大の昭和工業団地を中心とする産業集積エリアで、同県内の地域配送拠点や大阪・京都・名古屋方面への広域配送拠点としてのニーズが見込まれている。
施設は4階建て、延床面積約12万4000m2の奈良県で初となるマルチテナント型。ダブルランプウェイを設置し、45フィートコンテナ車が各階まで接車することが可能。テナント区画は最大16テナントが入居可能で、最小面積約6600m2(約2000坪)から1フロア最大約2万6000 m2 (約8000坪)まで利用できる。
同社は、奈良県内に「LF奈良ANNEX」を2022年5月に着工しており、今年7月には竣工の予定。