三菱倉庫▼インドネシアで日本製粉G向け工場賃貸開始 
2023年10月18日三菱倉庫は17日、同社のインドネシア現地法人であるインドネシア三菱倉庫会社(MLI)が、日本製粉のグループ会社PT NIPPN PRODUCTS INDONESIA向けに新工場施設の賃貸を開始したと発表した。
MLIは2018年、敷地内にBTS型工場建屋を建設、賃貸開始するとともに、隣接する4温度帯物流施設において原料・製品の輸出入・保管配送サービスを提供。物流と不動産賃貸を組み合わせ、顧客の物流最適化を提案してきた。
新工場は総床面積は2470m2、竣工式は10月12日に催した。三菱倉庫は海外事業の拡販を目指しており、特にASEANでコールドチェーンの拡充に注力。今後は、インドネシアをはじめとするグローバルなサプライチェーンマネジメントの最適化に貢献していきたいとしている。