プロロジス▼屋根設置の太陽光発電が500MW 
2023年12月14日プロロジスは12日、同社施設の屋根に設置した太陽光発電と蓄電池の合計出力が500MWになったことを発表した。同社では2025年までに、太陽光発電と蓄電池を活用した発電量として1GWの目標を掲げており、目標値の半分に到達した。
同社の太陽光発電設備の設置は2005年に開始、長期的な導入目標は最大6GWを想定する。太陽光発電設備の増加により、クリーンエネルギーへの移行が必要なテナントからのニーズに応え、地域の脱酸素化に対応する。
同社の太陽光発電による電力の一部は、地域の電力会社を通して、一般送配電網に直接供給され、地域コミュニティの温室効果ガス削減と電力供給の安定化を支援する。