ニトリ▼川崎扇町エリアに物流拠点開発 
2024年02月18日川崎市は2月9日、環境影響評価に関する条例に基づき、ニトリが同市川崎区扇町で開発を計画している新たな物流拠点「ニトリ川崎DC」(仮称)の概要を公表した。
JR鶴見線・昭和駅に隣接するJFEスチールの事業用地約20万7913m2をニトリが取得。4階建て、事務所を含む延床面積約30万を建築する計画で、自動倉庫を導入する予定。
ニトリは川崎港から荷揚げされた商品を川崎・東扇島の物流センターなどで保管を経て、各店舗に輸送を行ってきた。新拠点開発で物流関連事業の拡大と温室効果ガス削減の両立を目指す。
工期は約35か月の計画で、24年度から既存建屋の解体に着手し、新築工事完了は2027年度の予定。