日本シグマックス▼「大阪物流センター」を稼働 
2024年03月19日医療用品を手掛ける日本シグマックスは18日、大阪・大阪市で「大阪物流センター」を稼働開始したと発表した。
物流2024年問題による輸送距離制限、緊急事態発生時の商品の安定供給への対応が目的に延床面積2310m2を構築した。
同社は、柏物流センターから全国へ輸送ネットワークを築き、災害時の緊急事態対応に向け、西日本エリアの物流拠点の準備を進め、今後は2拠点からの送品が可能となった。配送先に近い拠点から出荷することで、トラックの使用燃料の削減・ドライバーの運転時間の短縮などを狙うほか、災害時などのリスクに対応し、安定供給できる運用体制を目指す。