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プロロジス▼太陽光発電余剰電力の自己託送を草加で開始 

2024年08月14日

プロロジスは1日、運営中物流施設の屋根面で発電した太陽光発電の自家消費余剰電力を、自己託送により他施設に供給を開始したと発表した。自己託送による再エネ電力の供給は、プロロジスグループとして第二弾めの取り組み。

今回、余剰自己託送を行うのは埼玉県のマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク草加」。屋根に約2.2MWの太陽光発電設備を設置、発電した電力は施設内で自家消費するとともに余剰電力はZOZOの専用施設「プロロジスパークつくば1」へ自己託送を行う。

第三弾案件は茨城県の「プロロジスパーク古河4」と既存BTS型「プロロジスパーク古河5」において、合計約7.8MWの太陽光発電を稼働させ、同様の取り組みを2025年3月より開始する予定。余剰電力は、同じ電力管内でプロロジスが運営する物流施設へ自己託送する。