日本GLPはこのほど、「GLP ALFALINK 茨木 街びらきイベント」を開催。8月25日に地域の住民向け、8月29日にはテナントを対象にそれぞれ催し、2日間で延べ約900人が参加して賑わいを見せていた。

「GLP ALFALINK 茨木 1・2」の竣工を記念し、施設披露目とともに、 ALFALINKブランドの“Open Hub”のコンセプトと物流施設に親しみを持ってもらうことが目的。

8月25日にはOpen Hubのコンセプトに共感したテナントや地元団体などが縁日の出店や手作りアクセサリーなどのワークショップのほか。地元ダンスチームによるダンスショーなどが披露された。

8月29日にはイベント開催に伴い、「GLP ALFALINK 茨木2」の竣工式典も執り行われた。テナントや入居検討中の企業、物流事業者、投資家など、さまざまなステークホルダーを招き、橋下徹氏と日本GLPの帖佐義之社長とのクロストークも行われた。テーマは「現場から生む変革」。ALFALINKのテナント社による共創、創造連鎖、物流2024年問題解決に向けた取り組みなど、物流の未来について活発な議論が繰り広げられた。

トークセッション終了後に実施した懇親会では、参加企業同士の情報交換が積極的に行われ、新たな繋がりのきっかけが生まれた。参加者からは、「ALFALINKは事業効率化や生産性向上だけでなく、地域共生など企業価値を高める戦略的な物流拠点である」、「今後、ALFALINK への入居を通して、新たな価値創造に取り組めることを期待している」といったコメントが寄せられた。

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