サクラクレパス▼大阪工場物流拠点をリニューアル 
2024年10月16日文具大手のサクラクレパスは2日、大阪・東大阪市の大阪工場内に物流センターをリニューアルし、11月5日より本格稼働すると発表した。
新拠点は1月より着工し、8月に完成。5階建て、延床面積は約2万95m2、約8000パレットが格納可能なパレット自動倉庫とサイドピッキング自動倉庫を導入した。今回の物流体制のリプレイスにより、年間約9000万円のコストダウンを見込む。
同社は物流センターのほか、この1月より30年ぶりに基幹販売システムを刷新を進める。稼働は順調で、今後、設備・システムの両面で活用、生産性向上を目指す。