ロジスティードは5日、傘下のロジスティード西日本が兵庫・三田市に「関西第三メディカル物流センター」を開設し、12月2日より稼働を開始したと発表した。

2021年に開設した東日本第二メディカル物流センターに続き、西日本地区のメディカルプラットフォームセンターとして開発。

同社はGood Distribution Practice（GDP）準拠の拠点整備やCEIV Pharma認証取得を進める中、新施設では医薬品物流の需要拡大などの環境変化を提供。温度管理、厳重なセキュリティ管理を行うとともに、免震構造、自家発電設備の導入等、メディカル事業者のBCPニーズにも対応する。

また、顧客のコンプライアンス意識の高まりを受け、敷地内に危険物倉庫も併設した。