日本GLP▼八千代市「GLP 八千代Ⅵ」7月に着工 
2025年03月13日日本GLPは、千葉・八千代市で「GLP 八千代Ⅵ」の開発を行うと発表した。7月に着工、2026年12月末に竣工予定。
開発地は吉橋工業団地エリアの一角。東関東自動車道をはじめ、国道16号、常磐自動車道、京葉道路に囲まれ、千葉県内の配送や首都圏の広域配送にも有利なエリアだ。
また、周辺は住宅地が広がる人口集積地であり、雇用確保の面でも恵まれた環境にある。
施設は4階建て、ボックス型延床面積約5万4000m2のマルチテナント型として、最大5テナントが入居可能。敷地内には100台超の駐車スペースのほか、3000m2超の豊かな緑を設置し、環境面向上や地域調和にも配慮する。
日本GLPは、グループ会社のプラスオートメーションが提供する物流ロボットのサブスクリプションサービス「RaaS(Robotics as a Service)」を含むソフト面でのサポートも検討。テナント企業は初期費用を抑えて最新物流テクノロジーを活用し、物流現場の自動化が実現する。