SGホールディングス▼環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結 
2017年04月19日佐川急便の持ち株会社であるSGホールディングスは、環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結し、3 月 29 日に締結式を行った。同パートナーシップの締結は物流業界では初。
「国立公園オフィシャルパートナーシップ」は、国立公園の魅力を発信して利用者の拡大を図ることが目的。自然環境保全への理解を深めるとともに、国立公園の所在する地域の活性化も目標にかかげる。佐川急便グループでは輸送ネットワークを活用した物流面での支援やWebサイトを活用した情報発信を行い、国立公園来訪者の利便性向上や地域の活性化に取り組む。
物流面での支援としては、国立公園最寄空港への宅配カウンター設置を検討。外国人観光客の利便性向上のための「手ぶら観光」実現を目指す。またグループのWebページでは国立公園の専用ページを作成し、魅力を発信している。