Uber▼トラック輸送版アプリを提供スタート 
2017年05月20日スマートフォンアプリを活用したタクシー配車サービスを展開する米国Uber Technologies(ウーバー・テクノロジーズ)は18日(日本時間19日)、トラック貨物輸送版となる「Uber Freight」(ウーバーフレイト)の提供を開始したと発表した。
タクシー配車版と同様、Uber FreightもiOSやAndroid OSを搭載したスマートフォンやタブレットなどのアプリを通じ、運びたい荷物と運送会社やトラックドライバーをマッチング。アプリ上で予約ボタンにタッチすることで数秒以内に運賃レートが表示、予約する場合には手続きを先に進める。
通常、米国のトラックドライバーが報酬(運賃)を受け取るには30日間以上かかるが、同サービス利用で数日以内に受け取ることが可能となった。荷待ち時間が発生するなどの予期せぬ場合には追加料金が明示されるなど、ドライバーへの利便性は高い。