三菱倉庫▼インドネシアで新センターを開発 
2017年10月18日三菱倉庫は13日、インドネシア西ジャワ州ブカシ県で、現地法人インドネシア三菱倉庫の新たな配送センター「MM2100 Distribution Center」を開業したと発表した。
現地でフォワーディング事業を展開する現地法人P.T. DIA-JAYA FORWARDING INDONESIA(DIA-JAYA社)と連携、物流サービスを提供する。新センターは8月に竣工、周辺工業団地の中で最もジャカルタ特別州に近いMM2100工業団地内に位置する。
定温庫(15~25℃)、冷蔵庫(2~8℃)、冷凍庫(-18℃)の3温度帯に対応、食品等の温度管理物流に対応。食品の加工、調理が可能なセントラルキッチン及びサテライトオフィスとして利用可能な事務所スペースを併設した。
同社は敷地内に食品・日用品等の工場建物を建設、テナントにリースを行うほか、新たに施設建設を予定している。