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センコー▼釜山新港内に新センター竣工 

2017年11月04日

センコーグループホールディングスと新潟運輸は10月30日、韓国・釜山新港内の「熊東(ウンドン)物流団地」に韓国のHWA SUNG EXPRESS社が出資した合弁会社のNH-SENKO Logistics(2015年8月設立)が「NH-SENKO物流センター」を竣工、営業を開始したと発表した。

新センターは、延床面積2万3400m2の2階建て。危険物保管エリアを備え、冷蔵・冷凍倉庫仕様も可能な建築としており、多様な顧客ニーズに対応する。

熊東物流団地ではセンコーと韓国企業との合弁会社・KO-SENKO Logistics が、2014年3月に物流センターを稼働しており、センコーでは今回の新センター竣工で拠点機能をさらに充実させ、物流事業の強化・拡大を図る。

新センターでは、FTZのメリットを活かし、商品の保管・流通加工の他、コンテナ荷役、港湾業務など低コストの物流サービスを提供していくとしている。