EMCジャパン▼6月1日成田に「サプライ・チェーン・ロジスティクス・センター」を開設 
2008年06月03日 EMCジャパン(本社=東京都新宿区、諸星俊男社長)は、DHL サプライ・チェーンと日本通運株式会社と協業し、6月1日に成田に「サプライ・チェーン・ロジスティクス・センター」を開設した。
従来は、日本のパートナーや顧客向けの製品は、アイルランドから出荷、納品されていたが、同センターの開設により、製品の出荷から納品までに要する時間を短縮。また基本製品を常時在庫するため、顧客のニーズにあわせた製品構成が可能となる。受注から出荷までのリードタイムを最短で24時間にまで対応できるようになる。
同センターは、千葉県成田市にあるDHL成田物流センター内(千葉県成田市南三里塚78-7 AMB 成田エアカーゴセンター内 UNIT B)に開設。延べ床面積は、1,500平方フィート(約135平方メートル)で開始したが、すでに増設用スペースも確保し、出荷の伸びに伴い、柔軟に拡張できる構成となっている。
製品の成田への輸送および組み立て、倉庫管理は、DHL サプライ・チェーンが行い、国内の配送は、日本通運が行う。