東京建物▼久喜市で初の大型物流施設着工 
2019年07月04日東京建物は6月26日、物流施設開発事業第1弾となる埼玉県久喜市に「(仮称)久喜物流施設プロジェクト」を着工した。敷地約3万3100m2、延床面積は7万700m2となる予定。
用地は同社が2018年に取得。5月に地鎮祭が執り行われ、新築工事に着手した。東北道と圏央道が利用可能で、久喜エリアが持つポテンシャルを活かした立地・施設計画とし、竣工は2020年6月を予定。
また、同社は神奈川県綾瀬市において、物流事業第2弾となる用地1万1700m2を確保したと発表した。人口集積地へのアクセスを活かした地域配送拠点として神奈川県内陸エリアに、4階建て施設を2021年夏をメドに開発する計画。