9月29日、20時からオンエアされた全国リスナー参加型の地方創生、復興支援を目的としたFM番組「ラジオ2951（フクコイ）」に、イーソーコドットコム社長の早﨑幸太郎が出演した。

イーソーコグループで同番組への出演は、会長の大谷巌一会長、イーソーコ博多社長の岡崎善之に次いで３人目。口コミ情報の“よい話”を取り上げるコーナー「クチコミ・こみみ・コミュニケーション」に出演した早﨑は、入社３年目でITを基軸としたイーソーコドットコムを創業したことを明かした。

グループ会社の急成長に伴い、早﨑が痛感したのは人材育成だったという。「私も会長の大谷や総代表の遠藤に育ててもらった恩もある。新卒の優秀な人財を一から教育して、物流ユーティリティープレーヤーとして、全国に輩出するための事業を開始した」

早﨑は倉庫リノベーションにも言及した。「物流で使われていた倉庫が時代の流れとともにニーズが変わっていった。倉庫が持つ高い天井高や空間の広がりが、別の用途としてニーズが出てきた」と流れを説明。そこで必要となるのは物流、不動産、建築、IT、金融など、異業種に横串を通す知識とスキル。全国にある40社のグループ会社がこの動きをバックアップする」と強調した。