物流不動産ニュース

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<レポート>進化/拡大する物流不動産ビジネスを早崎が集中発表 

イーソーコグループで人材育成を担うイーソーコドットコム社長の早崎幸太郎が、去る11月20日に建設業界の三和建設主催第4回「RiSOKOセミナー」、マスメディア関連のwazacule主催「前田裕二氏講演会」のトークセッションと、1日2本のセミナーに登壇しました。

早崎は異業種から多数の講演依頼をいただくようになりましたが、昼と夜のダブルヘッダー講演は初の試みとなります。

また12月3日に開催された日経BP主催の産業マターの「経営課題解決シンポジウム~デジタル変革による競争力、現場力向上~製造業・物流編」も、急遽日経BPからお声がかかり、急いで資料作りに励んでいたようです。

各セミナーでは物流業界の危機や物流不動産ビジネス導入のメリットなどを力強く主張。建築業、マスメディア、産業と異なった業界の聴講者の多くが興味を持つ様子を感じることができました。

今回、早崎講演の統一テーマは「物流不動産ビジネスと人財」です。のべ400人弱の聴講者に対し、さまざまな側面から物流不動産ビジネスをアピールすることができました。

11月20日昼に開かれた「RiSOKOセミナー」は、大阪を拠点に倉庫等の建設を推進する三和建設とのコラボレーション企画。人財確保が困難なゼネコン(三和建設)と物流・不動産業(イーソーコグループ)がそれぞれ実践する、人財確保のための考え方や手法を紹介しました。

講演された三和建設・森本尚孝社長は、新入社員の退職率が高いことから寮を新設、離職率低下やモチベーションアップにつながった事例を紹介しました。

早﨑は620名の会員に成長した学生母集団を形成するイーソーコドットコム傘下の(株)しるべが推進する活動、ジョブローテーション、マニュアルツールによる研修カリキュラムを通した「物流不動産ユーティリティープレーヤー」育成など、我々が目指す人財戦略を語りました。

同日・夜の部はベストセラー「メモの魔力」でおなじみ、前田裕二氏(SHOWROOM代表)の講演会に早崎が登壇しました。前田氏は辣腕若手実業家で知られ、ビジネス書も多数執筆されています。ふたりの共通点は会社経営者である点です。前田氏は若手社員と接触する際、「多数参加の会議では頭脳のCPUは低下するが、二人きりで話す時は全力で向き合うことができる」と前田氏は話され、私自身も参考になる点が多数ありました。本セミナーで、物流不動産ビジネスはカッコイイとイメージを拡散することができました。

12月3日の日経BPセミナーは、これまでのITなどの情報系中心のテーマから初の物流・不動産業をターゲットとした初の試みとなりました。東京大学・西成活裕教授、日本ロジスティクスシステム協会(JILS総合研究所)・北條英ロジスティクス環境推進センター長と錚々たるメンバーのほか、レンタルパレット最大手の日本パレットレンタルと早﨑による講演に200名弱の人が集まりました。

同セミナーで早崎は人財関連の紹介に続き、主な倉庫リノベーション事例、レンタルソーコ活用例を紹介、そして5G導入によるIoT活用の営業手法を紹介し、物流不動産ビジネスへの参画を提案し、多数の方の賛同を得ることができました。このような後押しもあり、令和を迎えて物流不動産ビジネスはさらに加速していきます。