琉球海運▼沖縄県豊見城市に物流センター建設 
2020年01月19日琉球海運は10日、沖縄県豊見城市長堂地内に「琉球ロジスティクスセンター」を建設すると発表した。
インバウンド需要や貨物量増加など、沖縄県は経済成長を背景に南部地区の倉庫の不足が課題となってきた。那覇空港の第二滑走路運用開始から、貨物量の増加も予測されている。
イオン琉球の入居が決定しており、県内の物流拠点を豊見城市に集約させることで、配送距離の削減や物流効率を高める。ドライバー不足や倉庫スペース不足を解消していくとともに、庫内作業の省人化に取組む。
琉球海運が運営する物流センターは、県内4拠点目のセンターとなり、規模は県内最大級となる。