日水物流▼大阪舞洲物流センター2号棟が稼働開始 
2020年04月05日
日水物流は1日、3月26日に竣工した大阪市此花区の大阪舞洲物流センター「2号棟」の営業を開始したと発表した。投資額は約47億円。
地上5階建て、延床面積1万6000m2、設備能力は2万4887tで新棟増設で同社大阪舞洲物流センターの設備能力は倍増。同社保有する物流センター国内17か所のうち最大規模となった。
3月31日付で物流総合効率化法の特定流通業務施設の認定を取得。人手不足対策で自動倉庫や移動ラックを導入したほか、無人フォークリフトの導入用の設計を採用。冷凍機は前川製作所製自然冷媒冷凍機「NewTon」を採用し、環境面にも配慮した。
顔認証システムによる24時間入退場監視、セキュリティカメラによる映像記録などのフードディフェンス対策、充分な地盤高の確保、非常用電源の屋上設置など、貨物の安全・安心を確保した。