GLR▼広島でマルチテナント型施設に着工 
2020年04月29日ジーエルアールインベストメント(GLR)は4月27日、広島市安佐南区で広島西風新都特定目的会社を通じて、マルチテナント型施設を5月1日に着工すると発表した。竣工は2021年7月30日を予定。
広島西風新都特定目的会社は、CBREグローバルインベスターズが運用するファンド(CBRE Asia Value Partners IV)からの出資を受け、本プロジェクト開発用地3万6395m2を取得。GLRが物流施設の開発プロジェクトからリーシング、及び竣工後の運営までを担うアセットマネジメント業務を受託した。
4階建てで延床面積約5万3600m2、テナント区画は最大6区画に分割可能としており、7400m2から賃貸可能。
建設地は広島市安佐南区の職住一体型ニュータウン「西風新都セントラルシティ」の産業用地内に位置。広島自動車道・広島西風新都ICから約4.5km、山陽自動車道・五日市ICから約5.3kmにある。広島中心部まで車で約25分、関西圏と九州圏の中継地点に建つ施設としてもアクセス性が高い。
178台の通勤者向け駐車場を整備、ドライバー専用休憩所や利用者向けの休憩所等、施設利用者が働きやすい環境を提供する。