大塚商会▼「横浜物流センター」10月に開設 
2021年08月04日大塚商会は2日、神奈川県・横浜市に物流センター「横浜物流センター」を10月に開設すると発表した。
高島平物流センター、東日本物流センターに続き、首都圏物流拠点として物流ネットワーク体制を強化。オフィスサプライ通販事業「たのめーる」の受注量拡大を図る。
4階建てで延床面積は5万3828m2。オカムラの最新鋭ロボットストレージシステム「オートストア」2基、DPS(デジタルピッキングシステム)28ステーション、シャトルラックを導入、作業生産性向上を図る。また、各設備の能力を充分に引き出す自動分析や解析機能など、AIやビッグデータを活用したシステムを構築した。
横浜ベイサイドに面した場所で、首都高速湾岸線ICまで2.5km、首都圏全体と神奈川県全域を網羅する。
また、屋上には全面太陽光発電設備を設置、約25%の電力省エネ効果を見込む。環境配慮の建屋としてCASBEE-Aランク(横浜市)を取得した。