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プロロジス▼「プロロジスパーク猪名川1」竣工 

2021年12月05日

プロロジスは、兵庫・川辺郡猪名川町において、「プロロジスパーク猪名川1」の竣工式を開いた。

プロロジスの国内100棟目の開発案件で、一棟の床面積としては同社最大施設。8月に竣工した「プロロジスパーク猪名川2」と合わせて、延床面積約38万m2の物流タウン「プロロジス猪名川プロジェクト」が完成した。

敷地から約2kmの距離に新名神高速道路・川西ICが開通。大阪、京都、神戸の関西三大消費地に1時間以内のアクセスに加え、猪名川町は大阪・神戸のベッドタウンとして、開発地周辺には労働人口が多く雇用面でも有利な立地に位置。

猪名川1は、6階建てで延床面積約21万8000m2。中央車路を隔ててワンフロア最大約1万坪となり、効率的な1フロアオペレーションが可能するほか、防火区画を約3000m2と通常の2倍にすることで大型マテハン、無人搬送ロボットなどの導入が容易となった。

入居するMonotaROは、西日本全域への配送利便性や新名神高速道路を利用した幹線輸送に適した立地として活用する。プロロジスパーク猪名川1・2合わせ、賃貸面積の約90%が賃貸借契約を契約済みだ。

た。