奈良県▼産廃運搬車両に路上検問を実施 
2008年10月03日 【物流ウィークリーhttp://www.weekly-net.co.jp/】奈良県はこのほど、産業廃棄物運搬車両に対する路上検問を宇陀市・奈良市・宇陀警察署の協力を得て、宇陀広域消防組合消防本部前(宇陀市榛原区)で実施した。
26人体制で13台の車両(産廃積載車両10台、空車2台、有価物積載車1台)を検査。今回検問した産廃運搬車両については、産廃収集運搬業者の再委託の疑いがある車両が3台あり、今後、事業者などの業務内容を確認の上、必要な指導をしていく予定とした。
奈良県では大阪府、京都府と連携して年3回、府県境で検問を実施し、産廃の不適正処理の監視を強化しているが、平成18年度からは、さらに年2回の県単独検問を計画して強化を図っている。
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