良品計画▼来年6月稼動めざし新潟センター増設 
2008年10月16日 良品計画(本社=東京都豊島区、金井政明社長)は、このほど国内店舗物流の新たな拠点として、2009年6月の稼動を目指し、新潟センターの増設に着手することをあきらかにした。
同社の新潟センターは1994年12月に開設。輸入品を中心とした商品備蓄、流通加工、ネットストア事業デポ機能を持ち、運営は子会社であるアール・ケイ・トラックが行っている。
今回の増設は、店舗供給機能を付加。既存の店舗供給の3拠点(浦安センター・延べ床面積32,991㎡、神戸センター・延べ床面積27,507㎡、福岡センター・延べ床面積6,586㎡)とともに、無印良品の店舗増加に伴う店舗供給機能・顧客配送機能の向上を行っていく。
センター増設により、北海道、東北、北信越の無印良品40店舗への供給において、約1億円の輸送コスト削減、約8,000万円の作業効率改善が見込まれている。
新潟センターの概要は次のとおり。
<新潟センター>
所在地:新潟県長岡市中ノ島中之島
流通団地内
敷地面積:10,203㎡
(現面積:10,640m²;)
増設延床面積:11,600㎡
(現面積:7,705㎡)
着工:2008年10月(予定)
竣工:2009年4月(予定)
稼動:2009年6月(予定)
総投資額:16億円