アライプロバンスは11月24日、12月に着工する大型物流施設「アライプロバンス葛西A棟」地鎮祭を執り行った。

葛西A棟は昨年竣工した物流案件第1号プロジェクト「アライプロバンス浦安」に続く第2号開発プロジェクト。竣工予定は2024年8月。

同敷地は同社前身の新井鉄工所工場跡で約5万2344m2。A棟は5階建て、延床面積8万7790m2の規模で開発される。同社はA棟竣工後にB棟開発に着手する計画だ。現在、B棟開発地には駐車場として定借で提供し、土地の有効活用と近隣企業への利便性を高めている。

アライプロバンスの新井太郎専務は「アライプロバンス浦安は、物流施設で初となるグッドデザイン賞を受賞することができたが、ここ葛西もさらにパワーアップした施設としてご利用いただきたい」と胸を張る。