【LNEWS(http://www.lnews.jp）】ラオックスは11月10日、2009年3月期第2四半期個別決算で、外部に委託していた物流システム運営を自社運営へ切り替えるために解約金2億 6300万円を計上し、合計10億2200万円を第2四半期決算に特別損失として計上すると発表した。また、物流システムの自社運営への切替えによるコスト削減効果としては、年間約2億1600万円を見込んでいる。
このため、修正後の第2四半期の連結売上高は242億7600万円（前回予想比18.5％減）、営業損失は31億2200万円、経常損失は29億7400万円、当期損失は39億3300万円に下方修正した。